こんにちわ!
家を建てることを考え始めたブロガーてつ子です。
愛知県で30歳前半になり、お金も若干たまって、そろそろ持ち家が欲しいと思い始めて、家を建てようと考え始めました!
本当に賃貸と持ち家だとどちらのほうが金銭面的に有利なのか検証!
持ち家 | 賃貸 | ||||
家 | 2,430万円 | 月額 | 70,000円/月 | ||
土地 | 1610万円 | 共益費 | 5000円/月 | ||
保険 | 600円/月 | 保険 | 600円/月 | ||
水道 | 2000円/月 | 水道 | 2000円/月 | ||
電気代 | 6000円/月 | 電気代 | 6000円/月 | ||
ガス代 | 4000円/月 | ガス代 | 4000円/月 | ||
ネット | 3000円/月 | ネット | 3000円/月 | ||
税金 | 18万円/年 | 駐車場代 | 5500円/月 | ||
月額総額 | 2.66万円/月 | 月額総額 | 8.96万円/月 | 差額 | 6.3万円/月 |
初期費用除けば、月あたり6.3万円の利益で・す・が、
家と土地の代金を考えて、回収できる年数を見ると641年での回収となり、どう考えても回収でない。
これなら、持ち家よりも賃貸のほうがいいじゃないか!
ただし、ここで考えていただきたいのが、中古住宅として売却した場合、手元にどれだけの資産が残るのかです。
中古住宅市場の相場を見てみると売却代金:約2000万円程度、土地代は値上がり益を除いてそのままと考えると、68年での回収となるため、30歳で持ち家を購入した場合、100歳まで生きて初めて、元が取れることになるため、純粋に考えたら賃貸のほうがお得となる。。。
あれ?最初は持ち家のほうがお得になるのかなと思っていたのですが、純粋な減価償却の考えでは賃貸のほうがお得ということに、、、
ただし、注文住宅の相場を見てみると
西暦(年度) | 全国(万円) | |
住宅建築資金総額 | 2019年度 | 3,235 |
住宅建築資金総額 | 2020年度 | 3,168 |
住宅建築資金総額 | 2021年度 | 3,459 |
住宅建築資金総額 | 2022年度 | 3,935 |
住宅建築資金総額 | 2023年度 | 4,319 |
年利5%前後で高騰しているみたいですね。
年利5%/中古住宅を80%前後での売却益を見込んで考えると、5年後には購入金額を上回ることに!!
直近は物価高が続いていることもあるので、2%くらいの物価上昇と仮定しても、20年後には買値を上回ります。
賃貸費用を除却することで10年で元が取れる計算になります!
実際に売却価格がどの程度で推移しているのか見てみます。
西暦(年度) | 価格(万円) | |
売却価格 | 2019年度 | 2,291 |
売却価格 | 2020年度 | 2,431 |
売却価格 | 2021年度 | 3,096 |
売却価格 | 2022年度 | 3,653 |
売却価格 | 2023年度 | 3,676 |
2019年度は元値の71%となり、安くなっていましたが、20年:78%/21年:83%/22年:87%/23年:81%となっており、おおよそ80%前後での推移となるようです。
さらに中古住宅市場で購入した場合、売却益も取れることから、元値から10%程度の売価の減損があったとしても、5年で元が取れる計算になります!
売却することが前提となりますが、これは購入するのが吉かな?と思ってしまいました。
これらを踏まえて、自分はどういった家を建てようか/又は買おうか検討します。
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